SE主婦、母になる。

一児の母になったアラサー主婦が、日々の暮らしのことを綴ります。

洋服の断捨離と持ちすぎないルール。

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子どもが生まれる前までは、
月1くらいで何かしらの洋服を買っていた気がします。
 
子どもが生まれてからは、
各季節で、お出かけ用の授乳服を1〜2着ほど買いました。
それらと、前から持っている洋服で過ごしています。
 
母になってからというもの、
「新しい洋服欲しいなー」という気持ちはすっかり消えました。
代わりに、「子どもに可愛い服を着せたい」
という気持ちの方が勝るようになりました。
 
自分が着る洋服に対する「執着」がなくなってきた気がするし、
今の自分に見合う服も、変わってきたと思います。
 
なので、クローゼットの服を整理することにしました。

洋服の仕分け

持っている洋服を、以下のどれかに分類していきます。

  • 残す(来年も着る)
  • 捨てる
  • 売る・あげる(メルカリに出す)
  • 保存BOXへ(時間が経ってから、もう一度判断)

分類するために、YesNoチャートを作ってみました。

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ただ、冬服の仕分けは夏に、
夏服の仕分けを冬にするのが良い気がします。
今のシーズンの服を仕分けようとしても、
ちょっと来週着てみようかな・・・と、なかなか捨てられないので。

残す洋服の選別

なんだかんだ、残す洋服が多くなってしまったら、もう一段階選別します。

  1. 季節ごとに洋服を分類します。
  2. 必要と思う順に並び替えます。
  3. 必要なものから順に、7着(※必要な分だけ)選びます。
  4. 選ばなかった洋服は、見えないところにしまいます。

7着としたのは、
「忙しくて洗濯できなくても、1週間分あれば大丈夫だろう」
という考えです。
見えないところにしまった洋服は、恐らく着ないでしょう。
引っ張りだして着ることがあるなら、なんだかんだ必要な服なのだと思います。

着ない洋服をメルカリに

ここ数ヶ月、メルカリに出品しているのですが、意外と売れるんです。
ものを手放すために、
「捨てる」という行為は罪悪感を感じてしまいますが、
「メルカリで売る」だと、すんなり手放せる気がします。
 
そのうえで感じたことは、「鮮度が大事」ということ。
たとえばIT関連の技術書。
どんなに見た目がきれいでも、10年前のものだと情報が古くて役に立ちません。
洋服にも流行りがあります。
新品でも見た目がダサく感じてしまうと、あまり着る気になりません。
 
自分の中で魅力がなくなってしまった服は、
そのまま取っておいても劣化していくだけです。
なので、「鮮度があるうちに手放してしまう」。
そして、「飽きが来ず、長く着られる服を選ぶようにする」
というのが大事だと思いました。

洋服を買うときのマイルール

ここ数年の私の中のルールは
「基本的に洋服はワンピースにする」 です。
なぜワンピースかというと

  • 上下の洋服を選んで合わせる手間が省ける。
  • スカートハンガーが不要になる。
  • 収納がコンパクトになる。

という理由です。
 
使い回しがききそうなトップスを買ったけど、結局着なかったり
可愛いスカートを買ったのに、持っているトップスとイマイチ合わなかったり。
そんな風に持ち腐れしてしまった服が結構あります。
でも、自分が気に入ったワンピースだと、そういうことはなくなります。
 
でも、いわゆる「動きやすい服装」が必要な場面もあると思いますし、
病院に行くときなど、上下分かれている服が好ましいときもあります。
そういう服も、必要分だけ持っておいた方が良いですね。