SE主婦、母になる。

一児の母になったアラサー主婦が、日々の暮らしのことを綴ります。

長引く体調不良…その正体は「保育園病」!?

このエントリーをはてなブックマークに追加

保育園に入るまでは、
風邪を一度もひいたことがなかった我が子。

小児科に行くのも、予防接種と健診のときだけでした。

 保育園入園後の体調不良

保育園に通い始めてからは、ほぼ毎日体調不良。
風邪をひいたことがなかったなんて、
今や信じられないくらいです。

鼻水はデフォルトとして、
咳、熱、たまに下痢・・・と、
何かしら症状が出ていました。

良くなったと思ったら、また悪くなって…の繰り返しで
週1〜2のペースで小児科に通っています。
(という私も、幼少期はそんな感じでした。)

仕事と育児の葛藤

朝は平熱だったのに、急に38℃超え…
早退してお迎えに行ったけど、自宅に着いたら37.1℃。
そして元気に遊び始める…。

翌朝、平熱で元気!
「とりあえず元気そうだし、昨日早退しちゃったし・・・。」
と、後ろめたい気持ちがありつつも保育園へ。

そしてまた、発熱→呼び出し→お迎え・・・。
「つらかったね。無理させてごめんね。」
と、帰路に着きます。

 

先生からも、
「体調が悪いのに登園させて可哀想」
「保育園を休んで、家でゆっくりさせた方が…」
といった感じのことを、もう少しオブラートに包んで言われました。

 

病み上がりで登園させることになり、
「子どもにも先生にも申し訳ない」という気持ち

通院で遅刻、発熱で早退、看病でお休み・・・
「仕事が進まなくて申し訳ない」という気持ち

共働きとはいえ、子どものことは私がやるしかない状況なので、
「分かってはいるけど、やるせない」という気持ち

もう色々と、パンクしそうでした。

「風邪」ではない病名がついた!

さすがに長引きすぎじゃないか…と心配になりますが
小児科の先生も

「前の風邪が長引いているのか、
 新しい風邪をもらってきたのか、
 その辺はちょっと分からないですね…。」

とのこと。


そして・・・

「いわゆる『保育園病』ですね。
 最初の一年は、そんなもんです。
 二年目以降は、びっくりするほど強くなりますよ。」

 

『保育園病』・・・!

 

こちらの先生もおっしゃっていました。

teltel.jugem.jp

 

これまで風邪をひいたことがなかった分、
今すごい勢いで、抗体を作っていることでしょう。

そしてこの「保育園病」という、あやふやで的確な病名がついたことで
私は、なぜだか心が救われたような気持ちになりました。

「なんだ、保育園病か。だったら仕方ないね。」
と、色んな悩みや葛藤が、すごくスッキリした気持ちになりました。

そして耳鼻科へ。

さらに、小児科の先生に
「長引いているから、お耳を診てみようか」
と言われ、診てもらったところ…

「耳垢が溜まってるので、中耳炎か判断できませんね。」
と、驚愕の一言。

 

「耳掻きしすぎると、耳を痛める」とよく聞くし、
なかなか大人しくしてくれないので、
確かにしばらくの間、耳掻き出来ていませんでした。

早速耳鼻科に連れて行ったところ、
片方のお耳は、耳垢が固すぎて取れず・・・。
もう片方は、「中耳炎になりかけていますね」と言われました。

幸い、風邪で処方されたお薬が、中耳炎にも効くものだったので
引き続き飲ませることに。

 

耳鼻科では、鼻水を吸引してもらい、
自宅でやっているのとは比べ物にならないくらいのスッキリ感。

それに、すごく信頼できそうな先生で、安心しました。

「まだ自分では鼻がかめませんから、
 詰まったらすぐに来てくださいね。」

と言われ、

「はいっ!!
 (絶対来ます!!もっと早く来れば良かった!!)」
と、心の声とともに返事しました。

かかりつけ医って大事

いつも診てもらっている小児科の先生、
新たにお世話になる耳鼻科の先生。

どちらも、この先生に診てもらいたいと思える良い先生です。

我が子も、小児科に関しては、
「先生や看護師さんは怖くない(優しい)。」と
分かってきたみたいです。

 

先生とウマが合わないと、
「病院に連れて行く」という行為自体を
ネガティブに感じてしまいます。

我が子の緊急時にすぐ対処できるよう、
信頼できるかかりつけ医を探しておくことは、
とても大事だと思いました。