SE主婦、母になる。

一児の母になったアラサー主婦が、日々の暮らしのことを綴ります。

病児保育のハードルが高すぎる…。

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保育園に入園し、病児保育の申し込みをしました。

保育園病が完治しない息子くん。
38〜39℃の熱が引かず、母は仕事を休んで看病することに。

piyoco-garden.hatenablog.com

 

連日仕事をお休みするのは、本当につらいです。

せめてちょっとの時間でも出勤できないかと、
主人に半休を取ってもらえないか打診するものの、無理でした。

「病児保育」という選択肢があるものの、
まだ利用したことはありません。 

その理由は…

予約が取れない

病院に連れて行って、一緒に病児保育の予約をしようとするも、
「キャンセル待ち」と言われてしまい、結局利用できません。

地域一帯の子どもの人数を考えると、
圧倒的に定員不足に思います。

風邪の流行シーズンではないのに満員となると、
冬の利用は厳しそうです。

準備する荷物が多すぎる

保育園で必要な荷物と、同等以上のものを持って行かないといけません。

保育園の場合は、最初に持って行ってしまえば、
あとは使った分だけ補充する形ですが、
病児保育の場合は一度に全部持って行かないといけません。

一泊旅行と言っても過言ではないくらいの荷物です。

それから、お昼ごはんのお弁当も準備しなければならず
(お金を払えば用意してくれるようですが)
準備だけで くじけそうになります。

預かってもらえる時間が短い 

近くの病児保育室は、開室時間が保育標準時間よりも短いです。

延長保育はなく、終業時間までは預かってもらえないため、
結局早退せねばなりません。

初めてだらけで慣れない環境

保育園の登園でやっと泣かなくなったものの
病児保育は、初めてのお部屋、初めての先生。

体調が悪い中、そんな環境に預けられたら、
心細くて泣いてしまうのではないかと思います。

まとめ

「病児保育」というものがあると知ったとき
「そういうのがあるなら、仕事もやっていけそうだな」
と甘く考えていた私。

利用する立場になってみると、
なかなか利用しづらいものなのだと分かりました。

病児保育が病院に併設されていると
急病時も安心ではあります。
でも、保育園に併設してくれた方が、
何かと融通が利くのではないかなと思っています。