SE主婦、母になる。

一児の母になったアラサー主婦が、日々の暮らしのことを綴ります。

洗濯の効率化

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乾燥機能付き洗濯機が我が家に来てから、洗濯はかなり楽になりました。

が、もっと楽をしたくなってしまうもので、
「洗濯物を干す」という作業から開放されると、
今度は「洗濯物をたたむ」という作業が面倒になってきました。

そこで、洗濯物をたたむ作業に関して、改善していくことにしました。

なにが面倒なのか?

洗濯物をたたむのは面倒ですが、「タオルをたたむ」のは嫌いではありません。
子どもの洋服を畳むのも、別に苦ではありません。

では、具体的に何が面倒なのか・・・。

突き詰めてみたところ、一番面倒なのは、「靴下をたたむ」ことです。

  • 靴下が他の洗濯物に絡まっていると、それを解きほぐさなければなりません。
  • 黒い靴下があったら、私のものなのか、主人のものなのかを見分ける必要があります。そして、そのうえで、もう片方を探さなければなりません。

よくよく原因を探ってみると、「靴下をたたむ」というよりも、「靴下を仕分ける」という行為を面倒に感じていることが分かりました。

どうすれば、ストレスを減らせるのか?

靴下が、他の洗濯物と絡まらないようにするには、
洗濯ネットで仕分けておくのが一番です。
我が家でも洗濯ネットによる仕分けは行っているのですが、

  • 大きめのもの → そのまま洗濯機に。
  • 小さめのもの → 全部まとめて洗濯ネットに。

というざっくりとした分け方なので、
洗濯ネットに入れた洗濯物同士が、中で絡まってしまうことがしばしば。

そこで、洗濯ネットをいくつか用意し、
一つのネットの中に入れる量を減らすことにしました。

また、主人の靴下と私の靴下が混ざっていると仕分けが面倒になってしまうことから、
「私のものを入れる洗濯ネット」と「主人のものを入れる洗濯ネット」を
分けることにしました。

さらに。

「洗濯カゴの中の洗濯物を取り出し、洗濯ネットに入れる」という作業も面倒なので、
予め洗濯カゴに洗濯ネットをセットしておくことにしました。

どんな風にするかと言うと、

  1. 小さめの洗濯カゴをいくつか用意します。
  2. 大きめの洗濯ネットを用意し、洗濯カゴにセットします(ゴミ箱にゴミ袋をせっとするような感じで)。
  3. 「誰のものは、どのカゴ」とルールを決めておき、洗濯物をぽいぽい。
  4. 洗濯ネットのチャックを閉じたら、洗濯機の中にぽい。
  5. 予備の洗濯ネットがあれば、洗濯カゴにすかさずセットしておく。

という感じです。


 

 洗濯~乾燥が終わったら、洗濯ネットを1つずつ開けて、洗濯物をたたみます。

その結果

人ごとに洗濯ネットを分けたことによって、
私の靴下と主人の靴下が混ざることはなくなりました。

さらに、1つ当たりの洗濯ネットの中身の量が減ったので、
靴下のもう片方が見つけやすくなりました。

また、「自分のは自分で畳んでね」と、洗濯ネットごと渡すこともできます。

・・・というわけで、結構いい感じになりました。