SE主婦、母になる。

一児の母になったアラサー主婦が、日々の暮らしのことを綴ります。

ぐずる赤ちゃん。原因は運動不足?!

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おっぱいなしでは眠れない!

1歳を迎えた我が家の赤さん。

お風呂あがりはご機嫌ですが、
部屋を暗くして寝るモードになった途端、
ぐずりモード発動。

一度ぐずり始めると、おっぱいをあげるまで
どでかい声で泣き叫びます。

おっぱいをあげて、なんとか寝たと思ったら、
30分もしないうちに、プギャー!!!

夜中も、2〜3回は目覚め、
おっぱいを飲むまでは泣きわめきます。

1年間続けてきた夜中の授乳も、
だんだん辛く感じるようになってきた今日このごろ。
どうにか出来ないかなーと思っていた矢先のことでした。

とにかく歩く。

日曜日に家族でおでかけ。
芝生の公園にレジャーシートを持っていってピクニック気分。

だんだんと歩くのが上手になってきた赤さんは、
お父さんとお母さんの間で手を繋いでよちよち歩き。
楽しそうに、結構な距離を歩いていました。

それから、大人は代わりばんこに休憩しながら
赤さんの手をひいて、歩く練習。
赤さんは、飽きもせず歩き続けていました。

いつもの10倍くらい歩いたと思います。
「これだけあるけば、今日は ぐっすり寝るんじゃない?」
という手応えを感じました。

その夜・・・

お風呂から上がっても、楽しそうにキャッキャしている赤さん。
いつものように「はらぺこあおむし」を読んであげます。

「はい、おしまい!」と電気を消すと、
パタっとベッドに顔を突っ伏した赤さん。

シーツに顔をスリスリして
「ふにゃ~」と言ったと思ったら・・・
静かに寝息を立て始めたではありませんか!!

寝た!おっぱいなしで!!寝た!!!

泣く余裕もないほど、眠たかったのでしょう。
そしてそのときに分かりました。
「赤さんに足りていないのは、おっぱいではなく運動量なのだ」と。

とにかくおさんぽ!

次の日から、ベビーカーを使うのをやめました。
近くの公園に行くのも歩き、スーパーへのお買い物も歩き。

まずは午前中、日光浴を兼ねてお散歩します。
日の光を浴びると、睡眠ホルモンの「メラトニン」が分泌されて、
ぐっすり眠れるようになるそうです。

お散歩で疲れたのか、
昼ごはんを食べながら、こっくりこっくりし始めます。
でも歯磨きをすると、お目目ぱっちり。

それから少し遊んでいるうちにお昼寝に突入します。

お昼寝も、1時間程度で起こします。
「まだ寝たいのに〜」とご機嫌斜めになってしまうため、
録画してあるアンパンマンに助けを求めます。

その後、おやつを食べて元気モリモリ。

お昼寝によって回復したHPを減らすため、
夕方にもう一度お散歩。
だいたい、近所のスーパーまで歩いていきます。

そんな感じで、とにかくたくさん歩かせます。
「もう無理〜」と、立ち上がらなくなってきたらお散歩終了。

そのくらい歩くと、夜はぐずらずに眠りについてくれます。

最近のタイムテーブル

色々観察しながら時間を調整したところ、
こんな感じで過ごすと、夜ぐっすり眠ってくれます。

7:45〜8:15 朝ごはん
10:30〜11:30 お散歩(午前の部)
12:00〜12:30 昼ごはん
13:30〜14:30 お昼寝
15:00〜15:30 おやつ
16:30〜17:30 お散歩(午後の部)
※お買い物含む。
18:45〜19:15 夜ごはん
19:45〜20:15 お風呂
20:30〜 就寝

お散歩中は、あっちに行ったりこっちに行ったり、
落ちているものを食べようとしたり
疲れてご機嫌ななめになったり・・・と、気が休まりませんが
こんなに一緒にいられるのも今のうちだけ。

復職したら、一緒に過ごす時間はどうしても減ってしまうので
めいっぱい一緒にいたいと思います。

まとめ

日の光を浴びて、風を感じながら、色んな物を見て、触れて・・・と、
五感をフルに刺激してあげればあげるほど、
夜はぐっすり眠るように感じます。

「外に出てお散歩する」というのは、
とっても大事なんだなと感じました。