赤ちゃんの名義で口座を作る。
去年、生まれたばかりだった息子の名義で銀行口座を作りました。
そのときのことを色々と。
口座を作る目的
生まれたばかりだった息子も、いっちょまえにお年玉をもらいました。
そのお年玉を入金しておくため、口座を作ることに。
彼が初めてもらったお金。
何に使いたいかをしっかり考えて、きちんと決められる年齢になるまで
大事に保管しておきます。
開設する口座に求める条件
- その1:赤ちゃんの名義で開設できること。
- 大きくなっても使い続けられるように。
物事をしっかり判断できるようになったら、自分で管理させたいので。
- その2:紙の通帳があること。
- デジタルデータの入出金履歴よりも、紙の通帳の方が
お金の動きや貯める喜びを実感できると思うので。
- その3:通帳がかわいいこと。
- これは、親の勝手な希望です。
金融機関選び
郵便局、都市銀行、地方銀行、ネットバンク・・・。
色々ありますが、「紙の通帳があること」という条件により、
ネットバンクは選択肢から除外しました。
郵便局か銀行か迷いましたが
「通帳がかわいいこと」という、親の勝手な希望により
ディズニーの通帳の「三菱東京UFJ銀行」に決定しました(笑)
「三菱東京UFJ銀行」の場合、
保険証があれば赤ちゃんでも口座を開設できました。
開設時に、口座開設の目的を確認されますが、
お年玉の入金など、本人のお金の管理が目的であれば問題ありません。
ただし、15歳以上になると、各種手続きは本人でなければできないそうです。
口座開設に必要なもの・準備すること
これらがあれば、口座開設できます。
- 赤ちゃんの身分証明書
- 保険証でOKです。母子手帳も出したような、出してないような。
- 親の身分証明書
- 印鑑
その他、
- 暗証番号を決めておく。
- パスワードを決めておく。
- インターネットバンキングの申し込みをする際に必要でした。
- 入金用のお金を用意しておく。
- 出生体重分を入金するのも、記念になりますね。
など、前もって準備しておくといいと思います。
印鑑を作る
印鑑を、赤ちゃん用に新たに作成することにしました。
登録印は、フルネームのものや、下の名前のみのもの、
絵柄が入ったものもOKみたいです。
女の子だと、下の名前のみの印鑑にしておけば、
結婚してからもそのまま使えますね。
うちの子は男の子で、命名も とっても満足しているので、
フルネームの印鑑を作ることにしました。
大人になっても使いやすいように、
絵柄は入れずシンプルなデザインに。
いわゆる「街のはんこ屋さん」にお願いしました。
口座開設手続き
身分証明書と印鑑を持って銀行へ。
手続きの間、息子は ぐずることもなく、
良い子にしていてくれました。
※抱っこ紐で行くと書類が書きにくいので、
ベビーカーで行くのが良さそうです。
口座開設完了
ということで、無事口座を開設できました。
なんだかんだ、3日かかりました。
- 1日目:印鑑の注文
- 2日目:印鑑の受け取り(夕方受け取りだったので、銀行は間に合わず。)
- 3日目:口座開設手続き
君がもうちょっと大きくなるまでは、
お年玉、お母さんがしっかり貯めておきますね。